部門管理者からのメッセージ
医師事務作業補助者とは、勤務医師の負担軽減及び処遇の改善を目的に、平成20年の診療報酬改定に伴い導入された、医師が行う事務作業（診断書や診療情報提供書の作成等）を補助・代行する医療従事者を指します。
当院では、医師事務作業補助者を「臨床支援士」という名称で、各科外来担当、病棟・書類担当として配置しています。
職場の雰囲気
外来では、医師、コーディネートナース、処置ナース、地域連携室、検査科などと連携を取り合い、チーム医療を行っています。
困ったことや分からないことがあれば、上司や先輩に相談しやすい活気のある明るい雰囲気の職場です。
印象的な出来事
診察当日に患者様をお待たせしたり、医師の診療の妨げになったりしないよう、前日に予習をしっかりと行うことで、診察かスムーズにまわり、待ち時間の軽減に繋げることができていると実感します。
普段の仕事
臨床支援士として、医師の指示の下、検査のオーダー入力、診察予約、カルテ記載などを行い、診察がスムーズに進むように各コメディカルと連携を取り、患者対応や電話対応等、診察に関わる様々な業務を行います。
仕事を振り返って
業務に少し慣れてきて、患者様の顔も少しずつですが覚えてきました。その分、余裕を持って業務に携われる部分も出てきたと感じています。
医療業界で働くことが初めての私にとって、まだまだ、学ぶべきことはたくさんありますが、私が率先して動くことで、患者様や医師、私に関わる全ての方々が気持ちの良い診察時間を過ごしていただけるように、日々精進したいと思います。
一日の流れ
上司から見た成長Story
入職当初より明るく前向きに取り組んでくれ、担当診療科が変更になった際もいち早く業務を覚えてくれました。誰に対しても明るく親切に接してくれるため、ムードメーカー的存在で場の雰囲気が明るくなります。
患者さん一人一人に合わせた親切な対応ができるようになってきており、今後の一層の成長が楽しみです。
